いざ始まると、なかなか写真を撮る時間がないんですが、シャッターチャンスあれば撮りますね。
そんな中、今日はタイマーの説明。
タイマーは、牡蠣殻が明るくなったと認識して海苔の胞子を出すんですが、そのタイミングを図るための重要な役割を持ってます。真っ暗な暗黒と言われるテントの中で、明るくなってもまだ夜と思わせ、時間で外に出してくることで、
「朝になった〜」と牡蠣殻に思わせるんですね。そうすると、明るくなってきたからと海苔の胞子を出すから、それを海苔網に付けていくという流れ。
そんなことしなくても一気に出しちゃえば!?って思った方…
海苔の胞子はエンドレスで出す訳ではなく、ある程度出したら牡蠣殻は休みモードになるんですよ。
そうなると、折角の準備もパァーになり、芽が付かなくなってしまうんですね…
なんとも世話の掛かる牡蠣殻ですが、こっちのコントロール次第でどうにでもなる。まさに掌の上で操ってるという感じですね。これも歴代の方々の知恵。お見逸れしましたって感じです。
明日はその暗黒が撮れれば撮ってきますね(≧∇≦)