と、それはさておき、暗黒を撮ってきました。
が、暗黒の中を撮ろうとしたんですが、如何せん自分がどこを向いてるかも分からないくらい中は真っ暗なので、外観だけ…
ホント、そのくらい真っ暗にしてるんですよ(-。-;
そんな真っ暗な中から急に明るい外に出される牡蠣殻は、急いで胞子をださなきゃって思うわけです。
出された牡蠣殻はすかさず水車の脇に設置され、仕事に取り組んでくれるんですね。
実際に明るくなってから胞子が出るまでは一時間ほど掛かるんですが、芽付けの仕事時間は4時間弱あるので、15分置きにバンバン牡蠣殻を出していくことで、寝ている牡蠣殻を強制的に起こして、胞子を出させるんです。そうすることで、水車のプールは海苔の胞子で満たされて、海苔網にドンドンと付いていくんですね。
なんとなく分かりますか?
文章だとなかなか伝わりにくいですが、興味のある方は野島の本店に来ていただければビデオを見ながらでも解説できるので、気軽に起こしいただいて、声かけてくださいね(≧∇≦)